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P2P分散ネットワークとは

 P2P方式とは、少なくとも2台の ノード が互いに1対1で接続して通信する方法のことをいいます。中央管理者や信頼のおける第三者を介さずに価値をやり取りできるのが特徴です。P2Pという言葉は、ネットワークに参加しているコンピュータがそれぞれ同等の立場を持ち、特別なノードがなく、全てのノードがサービス負荷を負担し合っていることを指します。

P2P分散ネットワークは、 クライアントサーバ方式 に対置されることが多いです。どちらにも利点、欠点があります。

特徴は?

  単一障害点 を持たないため、一部のノードが故障や停止しただけで全体が影響を受けるようなことは少なく、その規模が大きくなればなるほど耐障害性に優れていくのが利点です。

 また、 ゼロダウンタイム を実現するのに必要な特徴を持っています。ちなみに、ビットコインは2009年からゼロダウンタイムが続いており一度も停止していません。

しかしながら、規模が大きくなればなるほど、逆に、全体のパフォーマンスが悪くなります。また、見知らぬノードが参加してくる場合でも全体のシステムは問題なく動いてしまいます。システムを止めたくても気軽に止められないのも欠点です。

なぜ注目されているの?

P2P方式では、悪意を持ったノードがサービス提供者となり得るため、不正を防ぐことが極めて難しく、これまでP2P方式を採用しているサービスは、クライアントサーバ方式に比べ多くはありませんでした。

このP2P方式でセキュアかつ可用性の高いサービスを実現する技術として、ブロックチェーン技術が注目されています。P2P方式は、ブロックチェーンとの組み合わせによりセキュリティの問題を解決し、非中央集権的なアプリケーションを実装できるのではないかと期待されているのです。

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